活動レポート

平等な貿易を実現させる グローバル・ヴィレッジ

09年08月~09年10月

活動レポート

ワークショップを幅広いテーマで開催しました!

グローバル・ヴィレッジでは、フェアトレードや関連する幅広いテーマで問題提起をするワークショップを月に1回程度ピープル・ツリー自由が丘店にて開催しています。グローバル・ヴィレッジやピープル・ツリーのスタッフがフェアトレードについてお話することも多いのですが、2009年8月~10にかけては、外部の方々の協力を得てフェアトレード以外の環境や社会に対する取り組みについて考えるワークショップを開催することができました。

8月5日には株式会社クレアン(CSRコンサルティング・CSR報告書製作会社)より玉沖貴子さんをお迎えして、「企業CSRとフェアトレード」と題したワークショップを開催。
CSRの考え方や、企業とNGOの協働事例を紹介していただきながら、フェアトレードを企業とともに展開する可能性について考える会となりました。
8月27日には、数年来ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジが応援しているBEE(Bicycle for Everyone's Earth)が環境英語についてのワークショップをファシリテートしてくれました。

「みんなの地球のために自転車に乗ろう!」を合言葉に、自然環境問題についてアピールしながら 北海道から沖縄まで自転車で走るグループ、BEE(Bicycle for Everyone's Earth)。海外から来日して日本で英語の先生をしている若者を中心とした、インターナショナルなこのグループは毎日の生活の中で環境のことをどのように考えて行動するかのヒントをくれました。
10月7日には「家を通して考える世界とおカネの使い方」と題し、「一般社団法人 天然住宅」共同代表、「未来バンク事業組合」 理事長など多方面でご活躍の田中優さんにご登壇いただきました。日本の現在の住宅が抱える問題から、将来にわたる長期的なスパンで「住」を選ぶことが社会を変えていく一歩になるのだということを教えていただきました。

参加者の方たちは、田中優さんから発せられた情報量にとまどいながらも、今までまったく考えたこともなかった住宅の危険性を知り、自分達の安全だけでなく山や環境を守る選択ができることを知ることで グローバル・ヴィレッジはミッションに「立場の弱い人々や資源を搾取する社会構造と経済システムの問題を提起し、持続可能な発展を目指して代替的なライフスタイルを提案・促進する」「個人や社会に対して情報を提供し、啓発し、行動を促す。」という項目を掲げ、直接的な途上国の生産者への支援に加えて先進国の消費者の立場にある私たちの行動についての提案をしていくことで、サステナブルな世界の実現に少しでも貢献したいと考えています。
他にも2009年はパートナーのフェアトレードの生産者団体から直接現地のお話を聞いたり、フェアトレードの入門的なワークショップなどを開催しました。
2010年も毎月、さまざまなテーマでワークショップを開催予定です。最新の開催情報は随時ホームページにてアップしていきますので、少しでも興味のあるトピックの回にぜひ参加してみてください。きっと世界を見る目が変わります。


担当者からひとこと

グローバル・ヴィレッジを応援していただいて、本当にありがとうございました。
一人でも多くの方が、私たちの活動をきっかけに日常の行動や選ぶものがどのように世界に関っているのかを考えるようになったら、と思います。

2010年も途上国のフェアトレードパートナー生産者への技術支援、日本でのフェアトレード普及・啓発活動、現地の社会福祉プログラムなど、より活動を充実させていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



09年08月~09年10月